家庭持ちギタリストのお館です。
一押しの改造マーシャル系エフェクター
「FRIEDMAN BE-OD」を紹介します。
・アンプ実機とだいぶ違う?
・使い勝手はどう?
・音作りの方法
を紹介していきます。
商品の仕様などは製品ページでチェック↓
FRIEDMAN BE-OD に向いている人、向いていない人
一押し製品ではありますが、向き不向きがあるので解説します。
こんな人は買い!
- 細かい音作りが面倒。
- ハイゲイン最高!
- ガンガンリード弾く!
- マーシャルの音が好き
こんな人は良く考えて!
- アンプや、会場ごとに微調整する。
- オーバードライブが好き(手元でボリューム操作もする)
- カッティングやアルペジオ多用する
- マーシャルは苦手
解説
基本の特徴は、ハイゲインマーシャル
どのアンプでも同じ音が出せる反面、ローゲインや微調整は苦手なエフェクターです。
一般的なハイゲインは、「歪むけどペラペラになりがち」ですが、BE-ODは、「芯が太く」、「アンプ感がよく出る」サウンドになります。
音の立ち上がりが早いので、弾き手の技術も問われる様はかなりアンプよりな特徴です。
BOSSのメタルゾーンや、パワースタックの上位互換といったところ。
一方で、ローゲイン(内部トリマーを下げて、本体つまみも下げる)と、音のコシがなくなっていくので、音作りとしては、いかにハイゲインサウンドを活かした演奏ができるかという所です。
「ピッキングの強弱は良く拾ってくれます」が、ハイゲインゆえに、「ボリューム操作でクリーントーンにするのは難しい」です。
実機との違い
- FRIEDMANのアンプとは音が全然違う
- 歪みペダルとして性能はかなり高い
- マーシャル系の音作りはかなりしやすい。
残念ながら、FRIEDMANのアンプを知っていて、あの音が出せると思って購入するとがっかりします。
そもそも価格が数十万も離れてるのでそこは期待しないで。。。
ジャンルとしては、ディストーションの分類ですがプリアンプとしても十分役割を果たします。
下手に会場ごとにアンプで歪みを作るよりも、「アンプはクリーン」、「歪みはBE-OD」で作るという使い方がオススメです。
印象としてはJCM2000のリードチャンネルに中低域を足したような印象がしました。
出来れば大音量で弾いてほしいエフェクターです。
参考動画↓
YouTubeのレビュー動画は割と音がペラペラに聞こえる者が多いです。
実際は結構音圧がある音なので迫力があります。
もう少し歪を抑えたい場合はコチラ
FRIEDMAN/DIRTY SHIRLEY
こちらはBE-ODに比べると少し歪みが抑えられている印象です。
ギターのボリューム操作や、中域を強調した音作りをしたい場合は本機の方がオススメです。
その分アンプや、ギターの影響も受けやすくなるので注意!
まとめ
細かい音作りが必要な場合は、本機に加え別の歪みペダルを用意すると良いでしょう。
スイッチャーなどで切り替えるか、
上位機種の Friedman BE-OD DELUXE ↓
のローゲインチャンネルと使い分けることで、音作りの幅も広がるでしょう。
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