バッファって入れた方が良いの?
どうせなら他の機能もある方が良いな~
VivieのCLIONEのレビューが知りたい。
他のバッファやブースターと比べてどう?
そんな疑問にお答えします。
- バッファとは!?
- Vivie CLIONEで出来る事
- CLIONEオススメの使い方
- 他のバッファやブースターとの違い
自分はこれで、音質補正の悩みがクリアできました!
音自体のレベルアップはもちろんですが、据え置きアンプでの微調整などにも使えますので、自分の出したい音が固まっている人は特におすすめのペダルです。
今までバッファを使ってピンとこなかった人や、万能な音質補正ペダルを探している人は、ぜひ見ていってください!
私が今まで使ったバッファ/ブースター、
- TRUETONE/PURE TONE BUFFER
- Providence FINAL BOOSTER
- Ex-pro / 32volt CLEAN BOOSTER
- ZOOM PD-1
その他Timmyをクリーンブースターとしても使用しています。
Vivie CLIONEのスペックは製品ページよりチェック↓
販売価格は大体¥25,080-と、変動がありません。
サウンドハウスも含め、ポイントなどを活用できるサイトで購入が良いです。
※中古では¥17,000~20,000-前後ですが、人気商品だけに故障品を販売しているなどのリスクもありますので、お気を付けください。
Vivie(ビビー) /CLIONE(クリオネ)レビュー
CLIONEで出来る事
専門的な解説を除き簡単に説明すると
- 音が元気になる
- ノイズが乗りにくい
- 欲しい音域のブースト&カットが可能
- 音量の調整
- 軽くだけ歪ませられる
という感じです。
なんでそんな事ができるのかを解説します!
バッファ機能
バッファ機能によって体感できること
音が元気になるので、ぐっと前に出てくる感じに聞こえるの~
いっぱいエフェクター繋げてもノイズが乗らない!
ここで注意!
バッファは、音色を変える機能ではないので、特にギター初心者は使用後の変化を感じにくいです。
むしろメーカーは、なるべく元の音を変えないようにと頑張っています。
「全然変わらんわー!」と思ったら
- 合計で10m以上の長いシールド
- エフェクターたくさん使う
場合に使用すると効果が分かりやすいです。
アンプ直や、自宅でのみ使う、という場合は効果がほとんど無い場合もあります。
ブースター&カット機能
ブースト/カット機能で出来る事
ここぞという時に音量を上げたい!
低音が暴れるアンプのローを削る
なるべく歪みを足さずにボリュームを上げる、クリーンブースターとなります。
注目は、ブーストだけでなくてカットが出来る事です。
カットすることで、「ソロでのクリーンブースト」以外に
- クリーントーンのカッティング
- スラップの音色調整
- アンプの個体差に対応できる
- 欲しい音域をより目立たせる
といった応用力抜群の使い方が可能です。
歪み方について
CLIONEは、歪みエフェクターとしては使えません。
ただし、
- チューブアンプ
- アンプをクランチで音作り
- 側面のトグルスイッチでブースト量大に設定
にする事で、若干の歪み要素を加えることが可能です。
※トランジスタアンプの場合は、歪まずに音量が上がる感じになります。
邪道な使い方ですが、使うアンプによってこの特徴を活かした音作りがかなり便利です。
CLIONEのおすすめの使い方
- 常にかけっぱ
- 部分的に使用
- 必要な時だけボード/システムに入れる
主に上記の3つの使い方になります。
バッファ+音質補正で使用
バッファを最大限生かしたい場合は常にかけっぱがオススメ
5個以上のエフェクターを使っている場合はこの使い方で、ギターの次につなげます。
CLIONEをONにした状態で、
基本の音(クリーンをよく使うならクリーン、歪みしか使わなければ歪み)
を作りましょう。
欲しい音を出すために使用
使っているエフェクターが少ない場合は、クリーンブースターとしての機能を活用がおすすめ
上記に記載したカット/ブースト活用することで、出したい音に近づけます。
- クリーンを活かすと歪みのハイがきつすぎる
- 歪みは気に入ってるけどクリーンが微妙
という部分的に満足していない音への補正がしやすいです。
どうしても使えないアンプの時に使う
例えメインのボードから外れてしまっても、困ったときの音質補正に使えます。
エフェクターを全部オフにして最前にCLIONEをおき、メインとなる音域を決めた後、に音作りをします。
アンプの個体差や使い慣れていないアンプの調整にCLIONEを使ってみましょう。
他のメーカーのバッファとの違い
万能であること
バッファって、元が好きだった音もかわっちゃうんだよね
CLIONEはブースト/カットがあるので、バッファ+音質調整が出来るところが強い!
ローノイズ
通常でもノイズに強いバッファなのにノイズにつよい仕組みになってるー
内部で18Vに昇圧してるので、更にローノイズ化が可能になっています。※入力は9Vにしましょう!
もし、バッファを使ってもノイズがでる場合は、電源(パワーサプライなど)や、周りの環境の問題を調べましょう。
まとめ
CLIONEを使えば、かけっぱにするバッファや音質補正に関してはほぼほぼクリアできるのではないでしょうか。
またVivieさんはエフェクター以外の有益情報を発信してくれるのでYouTubeチャンネルもおススメです!
バッファ&クリーンブースター、Vivie CLIONEのレビューでした。
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