家庭持ちギタリストお館です。
ギタリストの為のエフェクター内蔵家庭用アンプ兼オーディオ・プレーヤー BOSS eBand JS-8 所有機材の紹介となります。
・メインアンプは出力が大きいので家庭用のアンプが欲しい
・トレーニングに特化した家庭用のアンプを探している。
・BOSSのJSシリーズってぶっちゃけどう?エフェクトは?
という方向けの記事となっています。
なお、現在はJS-10と新製品になっています。
レビュー
家庭用アンプでは
YAMAHAのTHRシリーズやVOXのAdio Air GTも人気がありますが本製品はトレーニング機能が充実しています。
私自身ギターを弾く時間が取れなくなりトレーニングをすることもなくなりましたのでこの度VOXのAdio Air GTを購入しました。
手放す前にこちらの記事を書かせていただきます。
基礎練習としての使用
上記の機種と違うのはギターアンプ・オーディオプレーヤ以外の機能にあります。
・元からリズムトラックが入っています。(バッキングトラックというほどではなくリズムが数秒~数十秒程度の短いフレーズをリピートする形で使用します。)
こちらは曲の練習というよりは基礎練習が主な使い方なると思われます。
なお間違って消してしまったからはコチラから再ダウンロードが可能です。
https://www.boss.info/jp/products/eband_js-8/downloads/
JS-9やJS-10は別ページとなりますのでご注意ください。
曲(耳コピや難しいフレーズ)練習としての使用
曲の練習の際はSDカードやUSBにオーディオデータを入れます。
(SDカードはなぜが入り口にカバーとねじ止めがあるので取り出すにはドライバーが必要です。)
そうすることで
・再生速度を変える
・A/Bを設定することで繰り返し同じフレーズを再生する
・定位調整(ボーカルだけ消すなど)ができる
定位調整に関してはオーディオデータのミキシングの環境で調整方法が変わるので必ずしも思った音だけ聴けるというわけではありませんが耳コピの際は試してみる価値があります。
また、再生のみでしたら外部入力もありますのでスマホやタブレットの再生も可能です。(別途コードは必要です。)
私はギターをワイヤレスで、タブレットをBluetoothのイヤフォンを本機へ繋ぎ離れた場所で練習していました。
使い方次第では外部入力にマイクを指してカラオケのようなこともできます。
エフェクト音について
エフェクトに関してはbossということもあり様々なものが使えます。アンプシミュレーターなどがあります。
私自身が基本コンパクトペダルユーザーという事もありますが、設定は難しいです。。。
マルチエフェクターのような感覚で設定するのですが、操作方法が独特なので最近のエフェクターに慣れていると間違って戻してしまったり思う方向に進められなかったりします。
基本は軽く歪ませるかクリーンに設定して、あとは好みでリバーブやディレイを使用するくらいでちょうど良い音になりました。
ちなみにですが、かなりデジタル的な音色なので普段真空管アンプを使っている方はなれないです。
あくまでも家庭用、練習用として思っておくと良いです。
オーディオインターフェースにも使用可能でき、録音時にオーディオデータと一緒に取り込むなどの設定も可能できます。
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