家庭持ちのギタリストのお館です。
エフェクターで一番悩む部分、エフェクターの探し方について解説です。
・エフェクターってどうやって探せばいいの?
・あのアーティストの音を出したいけどお金が足りない。。。
・近くに楽器屋さんが無いけどどうしたらよい?
・コピーモデルの注意点
について紹介していきます。
なお、初心者向け記事、エフェクター全体についての解説はコチラ。
欲しい機材が高すぎて買えない場合はどうする?
欲しい機材があっても、予算オーバーや高くて買えない場合があると思います。
そんな時は
「○○(使っている機材の名前)」 「コピー(又はクローン)」
と検索すると、その音を再現したモデルがある場合があります。
アンプの場合でも、アンプを再現したエフェクターがを調べることも出来ます。
調べ方紹介
今回はTimmy overdriveが欲しいけど高くて買えないという場合の例です。
検索する
まず「 Timmy overdrive コピー(クローンでもOK)」で検索。
すると記事は検索で出てこないですが、
右側に注目 すると
「MOSKY AUDIO Micro Pedal MM silver OVERDRIVE」を発見しました!
(MXRの製品もありますが、正式なコラボで、価格も高めなので今回は除外しています。)
見つけた製品を調べる
これだけではコピー商品か分からないので商品をクリック
すると商品文に
「 Timmy overdrive をモチーフにしたエフェクトペダル」
との表記があります。
今度は「MOSKY AUDIO Micro Pedal MM silver OVERDRIVE」を検索します。
Amazonに取り扱いがあったのでレビューを確認。
・不具合は無いか?
・どれくらい再現されているか
をチェックします
いくつか取扱店舗があったので回りました。
レビュー数は少ないけど悪くはなさそう…
この方法で調べていけば、元値が2万円を超えるTimmyを、コピーモデルとはいえ約3千円で入手することが出来ます。
以上が「検索記事」や、「関連商品」からたどりつく方法です。
さらに慎重に調べる場合
「 MOSKY AUDIO 評価」など、
メーカーの評価を調べてみるのもオススメです。
いわゆる中華エフェクター
安価+様々なコピーモデルを作っています。
メーカーを調べるうちに、気になっていた他の製品のコピーモデルが発見できる場合もあります。
コピーモデルの注意点
コピーモデルを購入する場合は
・耐久度(本体はもちろん、つまみやジャック部分も)
・音の再現性(そもそもコピーと言えない。。。)
・ノイズの有無 (歪みを上げた時のノイズや、ON/OFFのポップノイズなど)
をレビューなどでチェックすると良いでしょう。
コピーモデルが無い場合
同じ系統のエフェクターを調べます。
同じ系統とは、歪みペダルの場合なら
「TS系」、「プレキシ系」、「トランスペアレント系」などです。
系統の解説は諸説あります。動画などで判断しても良いですが、
欲しい機材のレビューなどを活用すると良いです。
また、
・ アンプメーカー
「マーシャル系」
「VOX系」
「オレンジ系」 など
・ 別のエフェクター名
「EPブースターみたい」
「ブルースドライバーみたい」
「メタルゾーンみたい」など
がレビュー内に書いてあることも多いです。
それが分かれば
【「マーシャル系」「歪みエフェクター」】
と検索し、「欲しい機材を再度調べる」→「高ければクローンを調べる。」
という作業が出来ます。
なお、今回の記事はネットで探す方法となります。
実機が近くの楽器屋さんにある場合は、迷わず試奏してみることをオススメします。
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