VALVENERGYシリーズってどんなエフェクターなの?
VALVENERGYシリーズのレビューが知りたい。
種類ごとの特徴はどんな感じ?
そんな疑問にお答えします。
楽器店のデモ機を試奏した感想になります。
結論から言って評価が高いのも納得でした!ライブにもDTM/DAWにも使えるので検討している方はチェックしてみてください。
VALVENERGYシリーズのスペック、現在のリアルタイム価格は製品ページよりチェック↓
販売価格は大体¥22,000-(税込み)と、変動がありません。
サウンドハウス(リンク先はSILK DRIVE)も含め、ポイントなどを活用できるサイトで購入が良いです。※SILK DRIVEは人気商品で売り切れ続出中!
メルカリなどのフリマサイトでは高騰している場合もありますので購入の際はお気を付けください。
VOX/VALVENERGY(バルブエナジー)シリーズの評価
- 歪み方がチューブアンプに近い
- 大音量とLINE出力の両方で質の高い音がでる
総評としては優等生タイプです。
DAWや多ジャンルのコピーをしている場合にはおすすめではないでしょうか。
逆に言えば、個性的な音を求めている場合は物足りないかもしれませんね。
VALVENERGYシリーズの特徴
歪み方がチューブアンプに近い
個人的にはモデリングアンプよりも再現力が高いと感じました。
ほとんどの方は、この部分が気になると思います。
注目はNutubeの要素を搭載したサウンドです。
ちなみにですが、アンプと同じかと言われると悩ましい…
音の特徴としてはミドルがかなり好みなのですが、プリアンプとして使っても結局パワーアンプで真空管が欲しくなります。
質感はジューシーという表現が似合い、サウンドレスポンスが速いです。
JC-120でも良い音ですが、SILK DRIVE以外はハイ部分が気になる人も多いかも。
大音量とLINE出力の両方で質の高い音がでる
個人的には一番の評価が高いのがこの部分です。
VALVENERGYシリーズは3つのモード切替が可能で使い方に応じた設定が出来ます。
これによって活用できる幅が広がります。
最近のペダルはDTM/DAW向けの物も多いので嬉しい機能ですね。
動画配信や宅録する人で、音作りが面倒な場合はぜひおすすめです!
同じような仕様だとATM製のペダルも。
ATM製は同時出力が出来るので、ライブやレコーディングのMIX撮りVALVENERGYシリーズよりも使い勝手はよいです。
ATM製ペダルのレビューは下記へ
VALVENERGYシリーズを使うか悩むポイント
冒頭でも触れましたが、個性的なサウンドを求めている場合は別のペダルでも良い気がしました。
万能タイプではあるので、「2つ目の歪みとして」「安定した音作りが出来るペダル」として1台購入しておくのはありです。
おすすめの使い方はPREAMPモード
クリーンをどうやって作るかを考える
PREAMPモードでのクリーン音が難しいです。
基本はボリュームを絞るのがおすすめですが、Cutting edgeはハイゲインなので、別でクリーン用のシステムを組むとよい場合もあります。
VALVENERGYシリーズの口コミや評価
Twitterでの評価を集めてみました。
上記投稿はTwitterサービス規約をもとに動画や口コミを掲載させていただいています。
もし掲載の取り下げを希望の場合はお手数ですがお問い合わせフォームより、該当の記事とお名前をお知らせください。
またブログやTwitterの相互紹介も可能です。是非一緒に音楽業界を盛り上げていればと思います。
まとめ
VALVENERGYシリーズは、どこでも安定して良い音が出せるという意味ではかなり高評価です。
今回買う気満々で乗り込みましたが、あまりの優等生さに見送りました(笑)
自分の場合はマーシャルの音が好きなので、マーシャルのアンプの代わりとしては代替できるペダルは他にもありそうな印象でした。
とはいえ、サウンドも良いですし、マーシャルじゃないアンプの音が欲しい場合は是非おすすめしたい製品です。
VALVENERGYシリーズの試奏レビューでした。
コメント